私、武井択也はガンバ大阪でプロのキャリアをスタートし、6年間在籍しました。その後、ベガルタ仙台に2年、松本山雅FCに2年で10年間の選手生活を送りました。その10年間に優れた選手や指導者との出会いからサッカー観が培われました。 決して派手でテクニカルな選手ではありませんでしたが、ボランチというポジションから様々なタイプの選手を観てきました。そして、そのような選手たちの言葉を聴き、常にその選手たちがより輝くように考えてプレーしてきました。今回、パーソナルトレーニング を通じて子供達の輝きを見つけ、その輝きを最大限にする指導を行います。もちろん長所を伸ばすことはとても大切です。しかし育成年代で苦手な部分を伸ばすことも大切だと考えます。 それは何故か。現代サッカーにおいてFWには守備も求められ、DFやキーパーにも攻撃のビルドアップが求められます。そして攻守の切り替えの速さ、運動量、止めて蹴る技術、フィジカルコンタクトなど挙げきれないほど多くのことが詰まっています。昔は個性豊かな特徴的な選手がいたというのは違い、現代サッカーはスピーディーで自分のあらゆる方向からDFが来ます。それは昔よりよりタフさと判断のスピードが求められていて、武器となる長所を持ちながらも全体的なベースの高さが必要です。つまり一人一人の選手ができることを増やさなくてはいけないということになります。経験の中で感じたことを深く伝えていきます。 まずこのplayer's consultingでは長所と短所を明確にし、自分自身の課題をを捉え、それぞれの選手に合わせてトレーニングを構築します。事前にヒアリングを行いメニュー作成し、TSAの強化クラスとは異なる内容を提供します。時には所属チームでの試合の映像を持ち込んでいただき一緒に見てフィードバック、エクササイズを行う、トッププレーヤーの映像を見てからイメージを持ちトレーニングなど多岐にわたる指導で選手の成長に様々な角度からアプローチしていきます。