11/17(日)白鴎大学ラグビー場にて『ドリブラー養成クリニック』を開催しました。
今回は「フィニッシュに繋がるドリブル」をテーマに行いました。

U9は「ドリブルの基本」を軸に指導させていただきました。基本姿勢や状況に応じたボールタッチの使い分けを身につけることで、フィニッシュまで行くチャンスが広がります。
U12は「軸足リード」に焦点を当て、縦突破・カットインなどの多様な選択肢に繋がる技術を指導させていただきました。この技術により、一気にシュートチャンスを作り出すことができます。
今回のドリブルはゴールに近いエリアで相手DFをかわしてシュートに持ち込むために不可欠な技術です。この技術を習得し、試合で局面を打開できる選手を目指しましょう。

今回、初めてクリニックを担当させていただきました。楽しみながらドリブルを学ぶみんなの姿勢に、心を打たれました。私が小学生だった頃は、TSAのようにコーチが熱心に教えてくれ、子ども自身も考えながらトレーニングできる環境はありませんでした。
また、TSAに関わって数ヶ月ですが、サッカー選手としてだけでなく、1人の人間としても成長できる環境であると実感しています。だからこそ、もっと多くの子どもたちにこの環境で学んでほしいと思います。

最後になりますが、今回ご参加いただいた選手・保護者の皆様ありがとうございました。
また、機会があれば一緒にトレーニングしましょう！