2/5(日)白鴎大学ラグビー場にて『TSA February Clinic 2023〜Part1〜』を開催しました。

FP(U10)では『ゴールを奪う・奪わせない』をテーマに、攻守の攻防について取り組みました。
攻撃は、積極的にゴールを目指す意識を徹底しました。ただシュートやドリブルするのではなく「体の向き、運ぶ場所」また「オフ・ザ・ボールの動き」などをゴール奪うために必要なスキル、判断についてトレーニングしました。
守備は、ゴールを奪わせないためゴールを隠す、遠ざけることを徹底しました。ゴール前での守備では、奪いに行くことも必要ですが粘り強く簡単に決めさせないことも重要です。
ゴールを奪わせないための「優先順位、役割、ポジショニング」などについてトレーニングしました。
ゲームでは、攻守ともにゴールを意識した攻防がいくつも見ることができトレーニングしたことを体現できていて素晴らしかったです。これを普段のトレーニングから意識し、攻守ともに「ゴール」を意識して勝負に拘れる選手を目指しましょう！！

FP(U12)では『ビルドアップ(パス・コントロール)』をテーマに取り組みました。
今回のトレーニングでは、ビルドアップでなるべくミスを減らし前進することを意識しました。ビルドアップでミスはつきものです。しかし、失敗を恐れるのではなく前進するために必要な「体の向き」や「ボールを止める場所」や「パスの精度・スピード」にこだわりながらトレーニングをしました。
ゲームでは、パスやコントロールの他にもドリブル・認知・サポートなども重要になりますが、まずパスやトラップなどでのミスをなくし、ドリブル・パスを上手に使いながら安全に前進をできる選手を目指して行きましょう！

GKでは『１対１の対応〜ブレイクアウェイ〜』をテーマにトレーニングをしました。
最初はタイミングと奪い方がわからなかった選手も、終盤にはコツを掴み自信を持ってプレーできるようになっていました。また、トレーニングを通してどの選手も楽しみながら活発に行っていたのでとても嬉しかったです。
今後も自信を持ってプレーできる選手になっていきましょう！

ご参加してくださいました選手、保護者の皆様ありがとうございました。
また一緒にトレーニングしましょう！