2/11(日)平出サッカー場にて、『TSA サッカーフェスティバル in宇都宮』を開催しました。

当日は、U12サッカー選手権大会があることから、今回はU10(3年・4年生)をメインに多くの選手にご参加して頂きサッカーの基本となる「パス＆コントロール」とTSAで主に行っている「判断とサポート」についてトレーニングを行いました。

止める蹴るの基本を取り組む中で、大切となるボールの置き所、ボールのどこを蹴るのか、足のどこでボールを触るのか、姿勢などについて伝えました。また、試合中はボールを「動きながら、動かしながら」のプレーがほとんどです。自分がどう身体を動かし、どのぐらいの強さでボールに触るのか、そして制度について拘り、コントロールに関しては、足元もしくはオリエンタードの両方が出来るように左右どちらもチャレンジしました。
利き足、得意な足はあるかと思いますが、世界で活躍する選手を観ると逆足を使ってプレーすることも多いです。
特に「パス＆コントロールやキック」については両足が使えるようになるとプレーの幅や選択肢を多く持てるので、小学生年代の今から身につけておきたいことの1つです。

そしてもう一つ、試合で必要になるのが「判断とサポート」です。ボールを受ける前の準備やボール保持者が困らない、チームでボールを奪われないようにするためにサポートが重要になります。その基本的な考え方や意識して欲しいことを伝えました。最初はパスが回らなく奪われてしまうことが多かったですが、認知することや立ち位置についてアドバイスを行ったら、パスが回るようになり奪われる回数も少し減りました。

ちょっとした意識や拘りを持ってトレーニングすることでプレーが変わることが多いです。
普段のトレーニングや試合から意識することで、よりレベルアップできると思います。また、チャレンジをする中で失敗を恐れずに繰り返し行い、何が足らないのか原因なのか修正した方がいいのかなどを見つけ取り組めると成長につながります。

初めて一緒にトレーニングする選手が多かったですが、一緒にトレーニングできて楽しかったです。
また、機会があれば一緒にトレーニングしましょう！！

本日ご参加してくれた選手・保護者の皆様ありがとうございました。