2/19(日)フットサル宇都宮にて『TSA February Clinic 2023〜Part3〜』を開催しました。

FP(U10)では『局面打開』をテーマに、2人組・コンビネーションの関係で相手DFを崩し攻撃することに取り組みました。
相手DFのプレス状況、つま先の向きがどうなっているのかを認知しボール保持者・非保持者ともに意識すること。また、イメージを共有しコミニケーションを取ることで成功率は上がります。
トレーニングでは、「ワンツー」「ダイアゴナル」の２つを主に行いましたが、それをおとりつかいドリブル突破するなどその他にも色々な方法で局面を打開する方法があります。

ゲームでは3人目、オーバーラップなどの動きも見られチームの全員が関わってのゴールも生まれました！
局面打開は、個人またはチームで色々な打開方法やアイデアを持ち共有しておくことが大切になります。それを状況によって使えるようになりましょう！！

FP(U12)では『攻撃時に必要な予測力』をテーマに取り組みました。今回のトレーニングでは、攻撃時にどんな予測力が必要なのか、何を考えてプレーをするのかを意識しました。
自分がボールを受ける2個前からプレーの流れを考え始めて、ボールを受けた時には次の選択肢を複数持っている状態になれるようなトレーニングを行いました。

普段以上に見るものが増え､考える量が増えたトレーニングだったと思います。今回得たものを今後のスクールや各チーム練習で、自ら考えてプレー出来るようになると選手としてのクオリティは自ずと上がっていくと思います。
失敗を恐れずに何回も試行錯誤して、的確な予測、質の高い判断が出来る選手になりましょう！

ご参加してくださいました選手、保護者の皆様ありがとうございました。
また一緒にトレーニングしましょう！