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TSA FESTIVAL

J Players Festival〜宇佐美貴史〜

イベントは終了いたしました。

ガンバ大阪、バイエルンミュンヘン、日本代表、数々のチームで多くの偉業を成し遂げた男が栃木の子供たちのために来る。本物に触れられるのは貴重な体験になる。小さい頃に夢を見た舞台で活躍をし続ける男が、「今」夢を見ている子供たちに未来を託す。

  • 宇佐美貴史

    (ガンバ大阪)

    2009年高校2年でガンバ大阪に飛び級昇格。2011年にはバイエルンミュンヘンに加入、2013年には古巣ガンバ大阪の復帰を果たし国内三冠を果たし、日本代表にも選出されている。現在もガンバ大阪でプレーを続け、今もなお色褪せない輝きを放っている。

TSA J Players Festival
【イベントレポート】
〜宇佐美貴史選手〜

1/26(土)に『TSA J players Festival〜宇佐美貴史選手〜』を開催いたしました。
昨年に引き続き、現役のプロ選手を招聘してのビッグイベント。100名を超える選手たちが宇佐美選手の姿に目を光らせ、記憶に残る一日になったのではないでしょうか。

今回のイベント内容は実演披露・トレーニング・ゲームを90分と質疑応答・サイン会を30分の計120分の予定でしたが、特にシュート実演とゲームが白熱してしまい120分を越えるものとなりました。

はじめの挨拶から選手たちの目線は宇佐美選手に真っ直ぐで、人を惹きつける力とはまさにこのことだなと感じました。挨拶の後はいよいよトレーニングです。最初は、宇佐美選手が小学生の頃に実際に行っていた練習を実演していただきました。内容は「リフティング」です。サッカー選手であれば子供から大人まで行うリフティングですが、宇佐美選手からはこのリフティングのタッチとステップがドリブルに繋がったと説明していただきました。『何をやるか』はもちろん重要ですが、どんなトレーニングも『何を意識して行うか』が重要であることを再確認できた瞬間でした。選手の中には、直接「上手いね!」と言ってもらえている選手もいて笑顔で溢れていました。

次に行ったのはシュート練習です。こちらも宇佐美選手が快く披露して下さり、ポイントは『ボールを当てる位置』と『軸足の意識』だと。この2つの具体的な話しは、今回参加してくれた選手・保護者の皆様のものとしてここでは控えたいと思います。予定よりも多く披露して下さり、シュートが決まる度に拍手と歓声が起こっていたのが印象的です。

最後はゲームを行い、カテゴリーごとに分かれたコートに宇佐美選手がフリーマンとしてプレーしていただきました。全員が直接パスを受けたり、対峙することは叶いませんでしたが、同じピッチに立ちプレーできたことは一生の思い出になったのではないでしょうか。
また、特別企画として宇佐美選手・TSA代表武井vs選手50名での試合も行いました。さすがにこの人数はきついと話しながらもスピード、ドリブルテクニック、シュート力どれも圧巻のプレーでした。

質疑応答では、『サッカーを楽しむことが一番大切』と何度も話されていて、我々TSAスタッフも日々指導を行う上で改めて大切にしていこうと再確認することができました。近い将来、TSAからもプロ選手が出ること、宇佐美選手を越える選手が出ることを楽しみにしたいと思います!

最後になりますが、このようなビッグイベントが開催できたのも宇佐美選手、スポンサーの皆様、白鴎大学ラグビー部様、小山西高校様、ご参加いただいた選手・保護者の皆様のお力添えあってこそです。 この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございまいた。

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